タイトルに書いた通り、全日本プロレスのホームページがちょっとだけ新しくなった。ページの左右両脇には所属選手の写真が出るようにできているのだが、それも新しくなった。青柳選手や野村選手はずいぶん身体が大きくなったのに、昔の写真がずっと使われていたので、変えてもいいのじゃないかとは常々思っていた。今回の更新でその点はすっきりした。
選手一覧も大きく様変わりした。所属選手だけでなく、全日本に頻繁に登場する他団体やフリーの選手の紹介も載せることになったのである。ジョー・ドーリング選手や佐藤光留選手は所属ではないが、全日本に対する貢献度は大なので少なくとも写真くらいは載せなければいけない。
笑ってしまったのは参戦選手の中に「ブラックめんそーれ」が混じっていること。
しかし「ブラックめんそーれ」選手がここに載っているなら、「ブラック・タイガーVII」選手もここにいなければならない。あんなに全日本プロレスによく出ていて、(本当かどうかはわからないが)全日本入りを望んでいる選手もいないだろう。もっとも載っていないことで彼はお得意の「陰謀」論を振り廻すことができるかもしれないけど。
関口存男「新ドイツ語大講座 下」(4)
§4. Solch ein kleines Kind weiß von gar nichts. そんな 小さな子供は何も知らない。 一般的に「さような」という際には solch- を用います(英語の such )が、その用法には二三の場合が区別されます。まず題文...
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昨年アマゾンから出版したチャールズ・ペリー作「溺れゆく若い男の肖像」とロバート・レスリー・ベレム作「ブルーマーダー」の販売を停止します。理由は著作権保護期間に対するわたしの勘違いで、いずれの作品もまだ日本ではパブリックドメイン入りをしていませんでした。自分の迂闊さを反省し、読者の...
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ジョン・ラッセル・ファーンが1957年に書いたミステリ。おそらくファーンが書いたミステリのなかでももっとも出来のよい一作ではないか。 テリーという映写技師が借金に困り、とうとう自分が勤める映画館の金庫から金を盗むことになる。もともとこの映画館には泥棒がよく入っていたので、偽装する...