最近、全日本プロレスのサイトでは、試合後のコメントやさまざまな行事を収録したビデオを更新していない。あれがあると選手の様子がわかって楽しかったのだが、おそらくテレビ放送を見る人が増えているのだろう、すべてのリソースがそちらに回ってしまった感じである。それで全日本プロレスの収入が増えているなら結構なことだ。
さて、気がついたら新人の選手が次々と三人も現れているようだ。大森北斗選手は写真で見る限りまだ幼い顔をしているが、なにしろわたしの住んでいるところからすぐ近くの江別市の出身である。応援しないわけにはいかない。新人だからなかなか勝てないだろうけど、もっと身体を大きくして活躍して欲しい。
さらに来年のお正月には青柳亮生選手と田村男児選手がデビューすることになっている。青柳選手は青柳優馬選手の兄弟なのだろうか。出身地も同じだし、顔も身体つきもなんとなく似ている。昔はファンク兄弟とか百田兄弟が全日本で活躍していたが、久しぶりに兄弟タッグが見られるのだろうか。
田村選手は、写真で見ると、なかなかいい面構えをしている。向う意気が強そうで、こういう選手が全日本のジュニアにはもうすこし増えてほしいと思う。岡田佑介選手がエヴォルーション入りし、闘志を剥き出しにするようになったときは頼もしく思った。田村選手は諏訪魔選手を目標にしているようだが、ふてぶてしい顔つきだけは諏訪魔に負けていない。大いにあばれてほしいと思う。
Tuesday, December 11, 2018
独逸語大講座(20)
Als die Sonne aufging, wachten die drei Schläfer auf. Sofort sahen sie, wie 1 schön die Gestalt war. Jeder von ihnen verliebte sich in 2 d...
-
19世紀の世紀末にあらわれた魅力的な小説の一つに「エティドルパ」がある。これは神秘学とSFを混ぜ合わせたような作品、あるいは日本で言う「伝奇小説」的な味わいを持つ、一風変わった作品である。この手の本が好きな人なら読書に没頭してしまうだろう。國枝史郎のような白熱した想像力が物語を支...
-
昨年アマゾンから出版したチャールズ・ペリー作「溺れゆく若い男の肖像」とロバート・レスリー・ベレム作「ブルーマーダー」の販売を停止します。理由は著作権保護期間に対するわたしの勘違いで、いずれの作品もまだ日本ではパブリックドメイン入りをしていませんでした。自分の迂闊さを反省し、読者の...
-
パット・フランクのこの小説は日本ではなぜか翻訳が出ていないが、デイヴィッド・プリングルがSF小説百選のリストにも入れた名作である。 まず時代は1959年。場所はフロリダのフォート・リポーズという小さな町だ。主な登場人物は、フォート・リポーズに住むランディ・ブラグという三十代の男と...