Thursday, January 17, 2019

精神分析の今を知るために(2)

Seton Hall University において行われたスラヴォイ・ジジェクの講演から。YouTube で聞くことができる。(Poetry-in-the-Round with Slavoj Zizek (October 24, 2018) )

==========

真実は全体的なもの、あらゆる側面をあらわすものではない。真実はいつも部分的で偏っている。たとえば次のような考え方は完全に間違っている。「1933年のドイツにおいてはナチとユダヤ人の二つの極端が存在する。真実はその間のどこかにある」ドイツで起きていた恐怖、その核心を知るには被害者の立場に立たなければならない。真実はユダヤ人の側にある。

英語読解のヒント(145)

145. 付帯状況の with 基本表現と解説 He was sitting, book in hand, at an open window. 「彼は本を手にして開いた窓際に座っていた」 book in hand は with a book in his hand の...