全日本プロレスの四月十日広島大会、四月十一日福岡大会のダイジェスト・ビデオを見た。
いちばん強烈だったのは野村と対戦したジョーのクロスボディだ。両者、ロープの反動を利用してのぶつかり合いになったのだが、ジョーの巨体が画面の左端からすごい勢いで飛んで来て野村をのしてしまった。あれには一瞬、息を呑んだ。生きのいい野村も、あんなのをくらっちゃひとたまりもない。大型トラックか機関車に正面衝突したようなものだ。
ゼウスのドロップキックもそうだが、身体の大きい人が宙を飛ぶと迫力がある。
ゼウスを相手に新技のエンドゲームで勝利を納めた青柳のコメントも印象に残った。彼はインタビューの会見場の床にころがりながら、「怖かった」を何度か繰り返したのである。「怖かった」この正直な感想は新鮮に響いた。しかし怖かったからこそ、ゼウスに勝ったことは彼にとって大きな意味を持つのだ。これから青柳はこれから徐々に上位の選手に勝つようになるだろう。ジェイクや野村とともに、ヘビーを面白くしていってほしい。
ディラン・ジェイムスは身体がちょっと大きくなったような気がする。宮原に逆水平チョップを何度も食らわせていたが、その音がばしんばしんと響いて痛そうだ。迫力の増した彼は、たぶんもうすぐ三冠を狙って名乗りをあげてくるだろう。ジョーに負けないくらいのパワーを持っている。
Tuesday, April 16, 2019
英語読解のヒント(211)
211. the last + 名詞 基本表現と解説 He is the last person I should consult. 「間違ってもあの男などに相談はしない」 「the last + 名詞」で「夢にも……しない……」の意。 例文1 "If...
-
ウィリアム・スローン(William Sloane)は1906年に生まれ、74年に亡くなるまで編集者として活躍したが、実は30年代に二冊だけ小説も書いている。これが非常に出来のよい作品で、なぜ日本語の訳が出ていないのか、不思議なくらいである。 一冊は37年に出た「夜を歩いて」...
-
§9. 不定の意を強める irgend 「何か」(etwas, was)といえばよいところを、特に念を入れて「何でもよいからとにかく何か」といいたい時には irgend etwas, irgend was といいます。その他不定詞(ein, jemand,...
-
「ミセス・バルフェイムは殺人の決心をした」という一文で本作ははじまる。 ミセス・バルフェイムは当時で云う「新しい女」の一人である。家に閉じこもる古いタイプの女性ではなく、男性顔負けの知的な会話もすれば、地域の社交をリードしもする。 彼女の良人デイブは考え方がやや古い政治家...