すでに旧聞にぞくするが、今年のチャンピオン・カーニバルのメンツが決まった。この大会に出場する顔ぶれはここ数年、年を追うごとにはなやかに、豪勢になっているのだが、今年はデイビーボーイ・スミス・Jr と杉浦貴のおかげでとりわけ面白くなりそうだ。チャンピオンや王者が多数そろい、しかも巨体の持ち主、勢いのある選手ばかりが集まった。
若手と中堅選手のバランスもいい。ただ外国人選手の中にジョーとジェイムズがいないのは残念。ジェイムズは去年怪我で欠場して以来、姿を見ていないが、活動場所を変えたのだろうか。
わたしが注目するのは神谷英慶、吉田綾斗、入江茂弘の三人。いずれも実力者だが、スーパーヘビーを相手にどれだけ戦えるかはよくわからない。神谷は普段はおとなしそうな好青年だ。しかし突進力があり、がむしゃらに向かっていく姿は迫力がある。あのファイティング・スタイルは全日本に近いのではないか。吉田は数試合しか見ていないのだが、手足が長く、絞め技に力強さがある。入江は愛嬌のある顔をしているが、動きが機敏で自分の体重をうまく使って攻める。全日本の若手にも言えるが、この大会でどれだけ暴れられるか、それを今後の活躍にどう結び付けるか、それが問われることになるだろう。
どの試合も熱戦は必至。星のつぶし合いになって、後半戦の戦いは苛烈なものになるだろう。怪我には十分注意して欲しい。
Wednesday, February 19, 2020
英語の変遷ーーin case と if の使い方
竹原常太が書いた「ソーンダイク基本構文 新英文解釈法」は1936年に大修館書店から出版された学習参考書である。名著と言ってもいいだろう。わたしは国立国会図書館デジタルライブラリではじめてこの本に接して、その見事な出来ばえに感服した。ソーンダイクは英語で用いられる文型を438に分類...
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ウィリアム・スローン(William Sloane)は1906年に生まれ、74年に亡くなるまで編集者として活躍したが、実は30年代に二冊だけ小説も書いている。これが非常に出来のよい作品で、なぜ日本語の訳が出ていないのか、不思議なくらいである。 一冊は37年に出た「夜を歩いて」...
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§9. 不定の意を強める irgend 「何か」(etwas, was)といえばよいところを、特に念を入れて「何でもよいからとにかく何か」といいたい時には irgend etwas, irgend was といいます。その他不定詞(ein, jemand,...
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アリソン・フラッドがガーディアン紙に「古本 文学的剽窃という薄暗い世界」というタイトルで記事を出していた。 最近ガーディアン紙上で盗作問題が連続して取り上げられたので、それをまとめたような内容になっている。それを読んで思ったことを書きつけておく。 わたしは学術論文でもないかぎり、...