99. do (2)
- I do love you. 「ぼくは本当にきみが好きなんだ」
この場合は「確かに」「実際」「本当に」といった意味合いになる。
例文1
"What nonsense you do talk!" replied the Prefect, laughing heartily.
E. A. Poe, "The Purloined Letter"
警視総監は心から笑いながら言った。「じつにくだらないことをおっしゃりますな」
註 do がイタリック体になっているのでいっそう強意的な表現になっている。
例文2
“I am sure I did hear a strange sound, and it was no owl's hoot, of that I am convinced,” said Charley, still standing up, and peering out over the dark prairie.
W. H. G. Kingston, Adventures in the Far West
「間違いないよ、ぼくは奇妙な音を確かに聞いた。あれはフクロウの声じゃない。それは確信がある」チャーリーは立ったまま、暗い草原を見渡しながら言った。
例文3
I gave myself but time to be assured that I did see it — that it was there; and then I grasped my stick and loaded pistol, and prepared to descend and encounter it.
Frederick Marryat, "Captain Norton's Diary"
目の錯覚ではないこと、たしかにそこにいることを確認するや、わたしは杖と弾を込めたピストルを手にし、下へ降り、それに立ち向かおうとした。
註 it であらわされているのは女の姿をした幽霊である。