食品の包装の背後にはたいてい栄養成分の表が載っている。カロリーがいくらとか、タンパク質がいくら含まれるとか、炭水化物が何グラムとか書いてある。わたしはまずその表を見て脂質がいくら含まれるか注意する。
脂質の多いものを食べていると、血中の脂質の値も増える。わたしは以前は血中の脂質の値がやや高かったが、食べ物の脂質に気を配るようにするとたちまちその値が正常に変わった。
成分表示を見るようになってから、自分がいかに脂質を摂取していたかということがわかった。菓子パンなどはよく半額で売っているので買うことが多かったが、あれはとんでもなく脂質を含んでいる。マヨネーズをあえたお惣菜なども脂質が多い。今はそうしたものは徹底的に避け、一日に摂取する脂質の量を30グラムくらいに抑えている。
脂質だって人間の身体に必要なのだが、以前はおそらく100グラム以上取っていたのではないだろうか。それではいくら運動したって消費しきれない。血中の脂質の値が上がるはずである。
ただ鯖の脂は毎日少量ずつ取るようにしている。あれはいろいろと身体にいい効果があるからだ。幸いなことに近くの店で一缶を89円で売っている。タマネギなどをスライスしていっしょに食べるととてもおいしい。
Thursday, October 25, 2018
ルイ・ニコライ・レヴィ「タマネギ人間クスラドック」
去年 google books でデンマーク語版(原作)の「タマネギ人間クスラドック」を見つけたときは椅子から飛び上がって喜んだ。この本はヴァルター・ベンヤミンがゲルショム・ショーレムに読むのを勧め、ショーレムが大いに褒めたという本なのだが、なにせ原作もドイツ語の翻訳版も手に...
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§9. 不定の意を強める irgend 「何か」(etwas, was)といえばよいところを、特に念を入れて「何でもよいからとにかく何か」といいたい時には irgend etwas, irgend was といいます。その他不定詞(ein, jemand,...
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