石川修司が全日本プロレスの所属選手となった。一月二日の晩に全日のホームページを調べたら、所属選手一覧の中に石川修司がちゃんと入っていた。その下の「主な参戦選手」にも石川修司の名前と写真が出ていたのはご愛敬。若手も増えたし、だいぶにぎやかになってきた。
全日のいいところはフリーの選手や他団体の選手を積極的に自分たちのリングに招くことだ。主力選手達も外部の選手とチームを組んでうまくやっている。先のチャンピオン・カーニバルで秋山は関本と組んだし、宮原はヨシタツと、諏訪魔は石川とタッグチームを組んでいる。どの組み合わせも独特のカラーを創り出していて面白い。
また大きな大会になると、火野や崔、真霜や KAI といった在野の強豪を招くから、一種独特の凄みが出る。去年のチャンピオン・カーニバルで大型外人二人を呼んだのも大成功だったと思う。
国内だけでなく国外にも開かれたリング、それが全日の魅力である。そういう交流が所属選手を増やし、全日を大きくしつつある。石川は日本で最強のレスラーの一人だ。所属選手になったことを機にさらに大きく飛躍してもらいたい。
Saturday, January 5, 2019
アリス・ジョリー「マッチ箱の少女」
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ウィリアム・スローン(William Sloane)は1906年に生まれ、74年に亡くなるまで編集者として活躍したが、実は30年代に二冊だけ小説も書いている。これが非常に出来のよい作品で、なぜ日本語の訳が出ていないのか、不思議なくらいである。 一冊は37年に出た「夜を歩いて」...
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§9. 不定の意を強める irgend 「何か」(etwas, was)といえばよいところを、特に念を入れて「何でもよいからとにかく何か」といいたい時には irgend etwas, irgend was といいます。その他不定詞(ein, jemand,...