Monday, December 9, 2019

全日本プロレス大阪大会

全日本プロレスの公式ページに、ボディガーが大けがをした大阪大会のダイジェストが出ていたので見た。

たしかに最後のほうでゼウスのスパインバスターを食らったあとボディガーは右膝を気にしている。しかし試合の流れのなかで異常を訴える暇がなかったようだ。

プロレスラーにけがはつきものと、プロレスラー自身は平然と言うけれど、わたしはこういう場面を見るとつらい気分になる。自分の楽しみのために他人を犠牲にしているような気がするからである。実を言うと、この罪悪感と向かい合うためにわたしはプロレスを見続けているような気がする。しかしこのことは場を改めて話したい。

ビデオで紹介されていたもう一つの試合は吉田・ヴァレッタ組対宮原・青柳組戦。吉田は見ていてほんとうに面白い選手だ。声も出るし、アクションも派手。ヒールだが力加減を心得ていて、無茶はしない。かえって安心して見られるのだからおかしなものだ。

試合は吉田が宮原に椅子攻撃をし、直後にヴァレッタが決め技をはなってスリーカウントを取った。一応、連携もとれているようだ。なんともおかしなくせ者コンビである。

関口存男「新ドイツ語大講座 下」(4)

§4.  Solch ein kleines Kind weiß von gar nichts. そんな 小さな子供は何も知らない。  一般的に「さような」という際には solch- を用います(英語の such )が、その用法には二三の場合が区別されます。まず題文...