Wednesday, November 8, 2023

英語読解のヒント(83)

83. 同族目的語 (1)

基本表現と解説
  • She smiled a bright smile. 「彼女はあでやかな微笑を浮かべた」
  • She dreamed a happy dream. 「彼女は楽しい夢を見た」

同族目的語構文の基本的な形。

例文1

I laughed a mocking laugh of derision.

J. E. Muddock, Stories Weird and Wonderful

わたしは嘲笑った。

例文2

In all probability every one is abed, and now sleeping the sleep of the just — all except him.

Margaret Wolfe Hungerford, The Haunted Chamber

おそらく人はみな床に就いてぐっすり眠っているだろう。ただし彼をのぞいて。

 正しき人々(the just)は安らかに眠れることから、the sleep of the just は「ぐっすり寝ること」を意味する。

例文3

"This man died no natural or easy death," said the surgeon.

Charles Dickens, Sketches by Boz

「この男はけっして尋常な、安らかな死を遂げたのではない」と医者が言った。

英語の変遷ーーin case と if の使い方

竹原常太が書いた「ソーンダイク基本構文 新英文解釈法」は1936年に大修館書店から出版された学習参考書である。名著と言ってもいいだろう。わたしは国立国会図書館デジタルライブラリではじめてこの本に接して、その見事な出来ばえに感服した。ソーンダイクは英語で用いられる文型を438に分類...